カテゴリ:理科

2年理科「太陽のうごき」

2年生になると、

理科の授業では天体についても

扱うようになります。

太陽の周りをまわる地球をイメージしたのか、

まずは輪になってフラフープリレーに取り組みます。

疲れの色が見えてくる午後の授業にも

集中して取り組めるよう工夫された導入です。

視覚的に理解しやすいよう作成された資料を

プロジェクタで投影しながら、

生徒はタブレットを手元に学習を進めます。

上尾南分校ではICT機器を活用した

学習活動を展開しておりますが、

同時にほぼ全ての教科で教科書も導入しています。

在籍する3年間を見通して、

生徒の実態に合わせながらも教科書に沿った

体系的な授業を行っております。

 

来週から始まる学校説明会では、

実際に使用している教科書も展示する予定です。

この機会にぜひ一度、上尾南分校にお越しください。

1年理科「体のつくりやはたらき」

1年生の理科の授業では、

体のつくりやはたらきについて学習しています。

人間のからだのつくりは、

一番身近であるはずですが、意外と知らないことが多いですね。

「実は心臓は、左胸ではなく中心にあります」

「えー!」

 

用意されたスライド資料も活用しながら

教科書やプリントの問題にも

意欲的に取り組んでいました。

感染症の流行にそなえて・・・

日に日に寒さが増してきた今日この頃。

空気も乾燥してくるこの時期は、

風邪を始めとした感染症が流行してきます。

 

今日の理科の授業で、感染症について学習しました。

ウイルスの粒子のサイズがとても小さいことにビックリ!

授業の後半は、生徒が個々に感染症について調べ、

プレゼンテーションソフトを用いてスライドにまとめました。

 

生徒が手元で作る資料は、前面のスクリーンに映し出して

全員で見ることもできます。

お互いが調べた情報を共有しながら

資料作りに取り組んでいました。

表裏の不思議~メビウスの輪~

今日の理科では、「メビウスの輪」の実験を行いました。

「メビウスの輪」とは、細長い紙片を一度ねじって

端を貼り合わせることで生じる輪のことです。

自分で作ったメビウスの輪を縦に半分にすると…

1つの大きな輪になりました!

さらに今度は2回ねじってから半分にすると…!

二つの輪がくさり状につながりました!

不思議な現象に、驚きを隠せない様子。

更には切りこみを2本にしたり、ねじる回数を多くしたりなど…

どのような結果になるのか、

様々な仮説を立てながら実験を楽しんでいました!

スライムが あらわれた!

今日は2学期最後の理科の授業。

全員でスライムづくりに挑戦しました!

先生が白衣を着て登場!

気合が入っています。

「ホウ砂水の量を変えると、どんな変化があるかな?」

実験前に仮説を立てたら、いざスタート!

 

 実験は材料を分量通り図るところから始まります。

道具や機材を正しく使ったり、

目盛りを正確に読み取る練習も兼ねています。

 

素材が揃ったら、カップに入れて混ぜます。

上手に完成するでしょうか・・・。

 

完成したスライムがこちら!

実験のあとは得られた結果から、仮説の検証を行いました。

 

仮説→検証の流れは、目標を立てる→振り返りのプロセスに近いですね。

活動の中に自立へ向けたヒントが散りばめられた

楽しい理科の授業でした。

「アレルギー」について学習しています

現在理科の授業では

ヒトの身体について学習しており

今日は免疫系とアレルギーについて学習しました。

本来は人体に無害なものでも、

免疫が過剰に働くことで

アレルギーが引き起こされることを学びました。

 

食品加工の授業でパン等の販売も行っている生徒たち。

お金をいただくプロとしては、

アレルギーについても知識を持っておく必要がありますね。

仕事には相応の責任がともなうことを学んだ生徒たち。

授業の最後に行われた振り返りの確認テストにも

真剣に取り組んでいました。

"ホネ"身に染みる理科の授業

今日の理科の授業は、

人間の骨格について学習しました。

1学期の呼吸器系に続いて、

自分自身の身体に焦点をあてて学習します。

上尾南高校さんからお借りした骨格の模型を使って

骨の名前や場所を確認していきます。

骨格について知ることで、自分自身の身体に対する

イメージを掴むことにも繋がりますね。

くらしに役立つ魅力的な授業、生徒たちも意欲的に取り組んでいました。

肺をつくろう!

本日の理科の授業では

前回に引き続き呼吸器系の内容に取り組みました。

 

「肺をつくろう!」というテーマの授業。

ペットボトルと風船を使って肺の模型作りに取り組みます。

 

 

完成した肺の模型はこちら!

 

下の部分を手で引っ張ることで、

肺に見立てた中の風船が膨らみます。

 

手で引っ張った部分は、横隔膜に相当するわけですね。

横隔膜のはたらきによって肺が動き、呼吸していることを

工作を通して楽しく学ぶことができました。

キミは何分息を止めていられるかな?

突然ですが、ここで問題です!

『人間が息を止め続ける事ができる時間の世界記録は?』

①42分

②12分

③24分

 

本日の理科の授業では、人間の呼吸について学習しました。

冒頭のクイズで生徒たちは興味津々です。

プリントを用いながら、プロジェクタから投影される

動画教材を見て学びを深めていきます。

人間の身体は一番身近なテーマですが、案外知らないことも多い内容。

サポートに入る教員からも「へぇ~」という声が聞かれる

とても楽しい授業でした。

 

※冒頭のクイズの答えは下記動画でご確認いただけます(授業で扱った映像です)。

 実際に記録に挑戦した際の映像です。