今日の上尾南分校

修了式が行われました

本日令和6年度の修了式が行われ、

校長先生より修了証が授与されました。 

その後、校長先生の話、生徒代表の言葉、先生の話がありました。

生徒代表の言葉では、1年間で頑張ったこと・2年生の抱負について

具体的な目標や、それに向けての熱意が伝わってきました。

また、修了式後に表彰も行われました。

3学期もよく頑張りました。

1年生には後輩の見本となるように、2年生には最高学年として

来年度も頑張ってほしいと思います。

来年度も皆さんの活躍を期待しています。

令和6年度修了式 校長挨拶

皆さん、本日で令和6年度も終わり、春休みとなります。

今学期の始業式に『2年生の皆さん、3学期は3年の0学期と呼ばれています。

3年生になってから慌てることなく、社会へ出る準備をしっかりしてください。

1年生の皆さん、3か月後には、後輩が入学してきます。

彼らは君たちを見て、色々なことを学んでいきます。

分校生としての自覚を持って、一つ一つ行動してください。』と言いました。

どのように生活したでしょうか、しっかりと準備し、充実した生活を送ることができたでしょうか。

 

さて、皆さんは「守破離」という言葉を聞いたことがありますか。

能の世阿弥の言葉とも、茶道の千利休の言葉とも言われていますが、共通しているのは

 

「守」とは師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身に付ける段階。

「破」他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階、

「離」は一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階

 

 分校での3年間を1年生は「守」、2年生は「破」、3年生は「離」と無理やり三段階に割り振るのは無理があると思います。

一人ひとりに考えて欲しいのは、今、自分が守破離のどの段階にあるのか、それぞれが自分を見つめ、ステップアップしてください。

 

令和7年3月21日(金)

校長 渡辺 秀行

最高の集会となりました!

2学年の学年集会が行われました。

生徒たちは自ら司会進行を担当し、

個人やクラス単位で工夫を凝らした

出し物を披露しました。

イントロクイズや歌唱、ダンスなど、

どの発表も会場を盛り上げ、

笑顔と歓声が絶えませんでした。

特にクラス全体での歌やダンスは

一体感があり、仲間との絆を深める

貴重な機会となりました。

さらに、教員も出し物を披露し、

普段とは違う一面を見せることで、

生徒との距離がぐっと縮まりました。

生徒たちの主体的な取り組みと

温かい雰囲気が素晴らしい集会となりました。

チームワーク向上! 1年生

本日から午前授業となり、1年生は中庭で

ソフトバレーボール大会を行いました。

事前にチームをくじ引きで決め、

リーグ戦で行いました。

各チームでチーム名を考えて、いざゲーム開始!

ソフトバレーボールにも慣れ、積極的にゲームに参加する生徒や

チームの友達にパスをつなぐ生徒など

それぞれが意欲的に参加していました。

特に輝いていたのはチームワークでした。

友達のプレイに「ナイス!」「いいね!」という声かけや

「ドンマイ!」「みんなで頑張ろう!」と

思いやりの言葉も飛び交い、とても温かな雰囲気の中、

ソフトバレーボールを楽しめました。

みんな徐々に力を付けてきています!

本日、2年生の国語の授業で百人一首大会を行いました。

生徒は8人1チームに分かれ、さらに2人1組となって

団体戦に臨みました。チーム分けについては、全て

生徒が話し合いで決定し、活動に意欲的な様子でした。

これまで何度か百人一首に取り組んできたこともあり、

読み上げられてから取るまでの動きがスムーズになり

成長を感じました。対戦の中で、チーム内での声かけや

取ったときの喜びの声が上がり、白熱した試合が展開されました。

どの対戦とも僅差で互角の戦いで盛り上がりました。

最後にはお互いの健闘を称え、充実した表情でした。

これからも楽しく学びながら、日本の伝統文化に

親しんでいってほしいと思います。