カテゴリ:自立活動
今日の自立活動の様子
上尾南分校では、
生徒の「自己理解」「自己選択」「自己決定」を
大切にしています。
本日の自立活動の授業では、
生徒自身が自分の課題を見つめ、活動を選択して取り組みました。
①目と手の協応
ボールを目で追ったり、正確に文字を書くために鉛筆を走らせたりと、
目と手を連動させる力は生活や学習活動の上でとても重要です。
今日はボールを目で追うことを意識して、卓球に取り組みました。
②手指の巧緻性
パーティーを盛り上げるジェンガも、ねらいを持って取り組めば
手先の器用さ(巧緻性)を高める立派な教材になります。
空間認知やコミュニケーションスキルの向上も期待できますね。
③ボディバランス・ボディイメージ
上尾南高校の格技場で、バランスボールを使ったエクササイズ!
バランス感覚はもちろんのこと、力の入れ具合や緩ませ方を学習します。
姿勢の保持やスムーズな動きの獲得が期待できそうです。
自分の良さに気づくワークショップ②
今日の自立活動は、9月14日に続いて、言語聴覚士の古山先生による
「自分の良さに気づくワークショップ」の2回目を行いました。
前回、友達が自分の良さについて書いてくれた「Goodカード」に加え、
生徒一人につき二人の先生が書いてくれた「Goodカード」を見て
発見できた自分の良さについて整理しました。
そして、最後に自分の「キャッチフレーズ」を作りました。
生徒たちからは
「最初は自分の良さがわからなかったけれど、話し合いやカードを見ながら、
段々自分の良さに気づくことができました。」
という感想が聞かれました。
次は、いよいよキャッチフレーズを入れて名刺を完成させます。
自分の良さに気づくワークショップ
今日の自立活動の時間では、
特別非常勤講師の言語聴覚士の古山先生による
「自分の良さに気づく ワークショップ」を行いました。
3人組のグループを組んで、グループの友達の良いところを見つけて
「Goodカード」に書き出します。
「Goodカード」をお互いに交換しながら話し合いをすることで、
友達が思っている自分の良さに気づければと思います。
最後に、友達が書いてくれたカードから改めて見つけた
「自分の良いところ」を整理して自分のキャッチフレーズを作り、
名刺カードに記入してお互いに交換します。
この授業を通して友達が気づいてくれた良さを通して、
新しい自分を発見できればと思います。
ストレッチ、やってますか?
「身体がかたくて腰が痛い・・・」
「昔からケガが多くて・・・」
そんな話を上尾南分校でもしばしば耳にします。
皆さんは大丈夫ですか?
今日の自立活動は、
ストレッチについての学習をしました。
ストレッチの効果や意義について簡単に学習した後、
実際に体の柔らかさを測定します。
座っての授業が続いたからか、皆ガチガチ・・・。
そこで1度目の測定後、体を柔らかくするストレッチを行います。
すると・・・
あっという間に記録アップ!
わずか10分程度のストレッチでも効果があることが分かりました。
日常生活の中にもストレッチを取り入れられるといいですね!
自立活動の様子
本日の自立活動の授業は、
①体幹トレーニング
②目を使ったトレーニング
に取り組みました。
①体幹トレーニング
正しい姿勢を保つこと。長い時間作業に取り組むこと。
これらには体幹の強さが必要不可欠。
自立するためには、体力をつけていくことも大切です。
②目を使ったトレーニング
文字を正しく読んだり、文章をスムーズに読むためには
見る力を効果的に鍛えていく必要があります。
紙に書かれた矢印を一定のリズムに合わせて目で追っていく練習や、
立てた両手の親指を素早く交互に見る練習を行いました。
少しずつではありますが、生徒の成長も見られるようになってきました。
スキルの向上ももちろんですが、「できるようになった!」という自信を
積み重ねていってほしいと思います。