今日の上尾南分校
言語聴覚士の先生にお越しいただきました
上尾南分校では、非常勤講師として4名の専門家の方に
お越しいただいております。
本日は「発達障害支援オフィス ことばラボ」代表
言語聴覚士の古山慎治先生が来校されました。
古山先生は言語聴覚士でありながら、
自閉症スペクトラム、学習障害、ADHD等々を抱える幅広い年齢層への
指導や支援に携わられておられます。
本校においても、言語発達等に限らず
様々な場面やケースでご指導頂いております。
専門家の先生方からのお力添えをいただきながら、
生徒ひとりひとりにとって最適な指導を行えるよう支援して参ります。
キミは何分息を止めていられるかな?
突然ですが、ここで問題です!
『人間が息を止め続ける事ができる時間の世界記録は?』
①42分
②12分
③24分
本日の理科の授業では、人間の呼吸について学習しました。
冒頭のクイズで生徒たちは興味津々です。
プリントを用いながら、プロジェクタから投影される
動画教材を見て学びを深めていきます。
人間の身体は一番身近なテーマですが、案外知らないことも多い内容。
サポートに入る教員からも「へぇ~」という声が聞かれる
とても楽しい授業でした。
※冒頭のクイズの答えは下記動画でご確認いただけます(授業で扱った映像です)。
実際に記録に挑戦した際の映像です。
自立活動の様子
本日の自立活動の授業は、
①体幹トレーニング
②目を使ったトレーニング
に取り組みました。
①体幹トレーニング
正しい姿勢を保つこと。長い時間作業に取り組むこと。
これらには体幹の強さが必要不可欠。
自立するためには、体力をつけていくことも大切です。
②目を使ったトレーニング
文字を正しく読んだり、文章をスムーズに読むためには
見る力を効果的に鍛えていく必要があります。
紙に書かれた矢印を一定のリズムに合わせて目で追っていく練習や、
立てた両手の親指を素早く交互に見る練習を行いました。
少しずつではありますが、生徒の成長も見られるようになってきました。
スキルの向上ももちろんですが、「できるようになった!」という自信を
積み重ねていってほしいと思います。
公認心理師の先生が来校されました。
本日から、埼玉精神神経センターより
公認心理師の鷹巣愛先生が着任されました。
これから約週一度のペースでお越しいただき、
主に生徒との面談やカウンセリング等を行っていただきます。
今年度は、鷹巣先生を始め計4名の専門家の方を非常勤講師としてお招きし、
生徒の多様なバックグラウンドにも柔軟に対応すべく
より多くの視点から生徒への支援を行っております。
上尾南分校に少しでも興味のある方は、ぜひ学校説明会へお越しくださいませ。
各回ともまだ若干数の枠が空いております。
申込みはコチラから。
四国地方の学習
うどん、渦潮、阿波踊り。
本日の社会科の授業では、
四国地方についての学習を行いました。
魅力満載な四国地方ですが、
4つの県、すべて正しくこたえられるかな?
また、
『四国は「4」だから、県は4つ。
ではなんで九州は「9」なのに県が9つないの?』
といった問いにチャレンジしました。
普段呼びなれている地方の名前や都道府県名も、
その由来について考えることで興味が湧いてきますね。
今日も意欲的に学習に取り組む姿勢がよく見られました。