2024年8月の記事一覧
一生懸命はかっこいい 1学年
2学期が始まり、学校も賑やかになりました。
1年生では学年集会を行い、夏休みの振り返りや2学期の
行事予定、生徒心得、文化祭についての確認や
レクリエーションを行いました。
夏休み中にあったオリンピックや現在開催中のパラリンピック
から、目標に向かって努力することの大切さや一生懸命な姿は
人を感動させることを感じた1年生。
「一生懸命はかっこいい」を合言葉に2学期も何かに
一生懸命にチャレンジする姿が見られることを期待しています。
レクリエーションでは、クラス対抗ジェスチャーゲームを
しました。難しいお題にもチャレンジし、大盛り上がり。
チームワークもばっちりの1年生。
2学期も1年生の活躍が楽しみです。
2学期始業式
本日、2学期始業式が行われました。
先生方から、1学期の終業式の話も踏まえ、挑戦することの
大切さについてお話がありました。
また、各学年の代表の生徒が、夏休みの思い出と2学期の
目標について発表をしました。
生徒からは新学期への意気込みが感じられました。
水泳記録会での素晴らしい活躍に対し、表彰も行われました。
2学期も様々なことに挑戦し、充実した学校生活を
送ってくれることを期待しています。
令和6年度2学期始業式 校長挨拶
皆さん、本日から2学期が始まります。
夏休みはどのように過ごしましたか。
私は、夏休みに皆さんが出場した水泳大会を見学しました。
生徒の皆さんの頑張っている姿を見て、力をもらいました。
さて、今年の夏は7月26日から8月11日までフランスのパリでオリンピックが開催されました。
昨日、28日からは、パラリンピックが開会しました。
8月6日の毎日新聞にパリ・パラリンピックの女子走り幅跳びに出場する高桑早生(たかくわ さき)さんが紹介されていました。
高桑さんは、埼玉県深谷市出身で、13歳の時に骨肉腫という病気で左足を切断したそうです。
足を失った人が義足で走る姿を見て感銘を受け、パラ陸上を始めたそうです。
「足を失ったからといって、何かを諦めるという気持ちはなかった。スポーツの存在が私の背中を押してくれた。」
出身小学校の講演会で子供たちへのメッセージとして「やりたいことが見つからず悩んでいる子もいるかもしれない。目の前にあることに力を尽くせば、必ずヒントが見えてくる。」という言葉を贈ったそうです。
上尾南分校の生徒の皆さん、今回、片足を失っても前を向き、様々なことにチャレンジしている高桑さんの話をしました。
また、1学期の終業式で作家の伊集院静さんの「落ちるリンゴを待つな」という話をしました。
共通していることが何でしょうか。
そのことは誰しも必要なことだと思います。
皆さんが有意義な2学期を過ごすことを願っています。
令和6年8月29日(木)
校長 渡辺 秀行